「人生のはじまりから終わりまで」
お付き合いできる歯科医院をめざして
みなさん、こんにちは。「清田の森歯科」院長の阪本 紘一です。
人生のすべてのタイミングにおいて、お口からはじまる健康のお手伝いをしたい。その思いから清田の森歯科ははじまりました。
今までの歯科治療はむし歯を削り、失った部分を補う形態的治療が中心でした。これからの歯科医療は食べる・喋る・飲み込むといった機能面も重要視し、口を身体の一部と捉え、全身を見据えた治療が求められると思います。
例えば、0~2歳の子どもたち。
人はどのようにして口からものを食べれるようになるのでしょうか?人の味覚はどのようにして決まっていくのでしょうか?
お口の専門家として、離乳期や食育(シュガーコントロールを含めた味覚形成)へのアプローチができると思います。
例えば、要介護高齢者の方。
通院できなくなっても、食事はします。ものを味わう喜びはいつまでもあります。それを支えることは、歯科医療の本質でしょう。
日本人の亡くなる原因で、3番目に多いのが肺炎です。口腔ケアを行うことで、予防できることが証明されています。もちろん、外来で行う一般歯科診療も重要です。
人生のはじまりから終わりまでという大きなテーマに向かって、清田の森歯科は歩んで行きたいと思います。